10/07/27 22:48:56
赤ワインにつけて一昼夜煮込むと、電気抵抗がゼロになる超電導物質ができる―。
こんな不思議な現象を鉄などの化合物で発見したと物質・材料研究機構と科学技術
振興機構が27日発表した。白ワイン、ビール、日本酒、焼酎、ウイスキーでも
同様の効果があったが赤ワインがもっとも超電導になりやすかった。
この現象を示すのは鉄・テルル・イオウの化合物で、もともとは超電導物質の
性質は持たない。しかし酒に浸し、セ氏約70度で24時間加熱すると鉄系の
超電導物質に変化し、絶対温度約8度(セ氏零下265度)で超電導状態になる
ことが分かった。
もとの物質を超電導状態にする効果はアルコール度数による違いはあまりなく、
酒の種類によって差がついた。単純な水とエタノールの混合溶液に比べ、
赤ワインは7倍近く効果が高かった。次いで白ワイン、ビールなどの順。
水、エタノール以外の成分が重要な原因物質とみて解明研究を進めている。
原因が分かれば高性能な超電導物質の開発に役立つ。超電導物質は電力損失のない
送電線や蓄電装置など幅広い応用が見込まれ、省エネに大きく貢献すると期待される。
●実験に用いた酒(ビール、赤ワイン、白ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー)と
試料の写真
URLリンク(www.nims.go.jp)
◎独立行政法人 科学技術振興機構--「お酒が誘発する鉄系超伝導」
URLリンク(www.jst.go.jp)
◎独立行政法人物質・材料研究機構 | NIMS--「お酒が誘発する鉄系超伝導」
URLリンク(www.nims.go.jp)
◎ワインソース
URLリンク(www.nikkei.com)
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