10/07/25 21:36:47
羽根がないダイソンの扇風機「マルチエアプライアー」が評判だ。店頭で見ると、
確かにカッコイイ。恥ずかしいと思いながらも、やっぱりリングの中に手を入れてしまう。
とはいえ、実勢価格は3万5000円。正直、高すぎる。
探してみると、国内のメーカーにも“高級扇風機”がある。しかも価格は1万円台で、
機能はエアコン並みだ。
東芝「F―LM100X」(実勢価格1万4800円)と三洋電機「EF―30THX6」
(同1万5800円)は、どっちが快適?
【機能】
両機とも、部屋の温度を感知するセンサーが内蔵されているのが特徴。
東芝は、温度に加えて湿度の変化にも対応、風量を自動調節する「センサー運転」モード
がある。ただし、同モード作動中は、風量設定ができないのが弱点だ。
三洋電機は、3段階の設定温度から室温を感知し、ON・OFFを自動でやってくれる。
風の強さは東芝が4段階で、三洋電機が3段階。中でも東芝の「ゆっくり」モードは、
かなり近い位置で浴びても違和感なく、快適だった。
【首振り】
リモコンで首振り操作ができるのは共通だが、三洋電機は左右、上下、立体の3パターンの
首振りが可能。これで送風効率が格段に上がり、部屋の隅々まで風が届く。
東芝は、自動で動かせるのは左右のみ。上下角度は、手動調節だ。
【高さ調節】
東芝は796~1102ミリで、三洋電機は830~1090ミリ。わずかだが、東芝の
ほうが可動範囲が広い。
【タイマー】
三洋電機には、入タイマーが付いていない。実勢価格で1000円高いのに、ちょっと残念。
軍配は東芝。もはやこれは、羽根が付いたエアコンだ。扇風機の“極み”といっていい。
三洋電機は首振りが独特なだけに、ちょっと残念。
●東芝「F―LM100X」
URLリンク(www.toshiba.co.jp)
URLリンク(www.toshiba.co.jp)
URLリンク(www.toshiba.co.jp)
●三洋電機「EF―30THX6」
URLリンク(products.jp.sanyo.com)
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●ダイソンの扇風機「マルチエアプライアー」
URLリンク(img.joshinweb.jp)
URLリンク(products.jp.sanyo.com)
◎ソース
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