10/07/18 01:54:32
会社更生手続き中の日本航空がジャンボ機など中・大型航空機95機の売却手続きを始めた
ことが16日、明らかになった。日航の運用機数の3分の1に相当する。予備エンジン18基とと
もに、年内にも売却を終える方針だ。日航と管財人の企業再生支援機構が同日までに東京地裁
に報告した。
売却対象はジャンボ機(B747―400型)41機、MD―90型16機、A300―600型18機など。日航
は8月末までに同地裁に提出する更生計画案で、これらの機体の評価価格を1月の再建案より
も8割前後切り下げる方針を固め、売却に伴う追加損失が生じにくいようにした。予備エンジ
ンを含む目標売却額は計800億円超とみられる。
既に日航は中東やアジアなどの航空会社や部品業者、金融機関と交渉しており、売却対象
の3割程度は譲渡条件で合意したもようだ。
ソース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)