10/07/15 10:11:38
今年3月末現在の九州での高速大容量通信(ブロードバンド)の世帯普及率は
48.8%と全国平均(60.6%)を大きく下回っていることが、
総務省九州総合通信局のまとめで明らかになった。
中でも鹿児島県は全国の都道府県で最も低い35.1%だった。
同通信局では「九州で普及率が低い理由は分からない」と首をかしげている。
光ファイバーやケーブルテレビなどブロードバンド契約数は、
九州7県で約260万件。うち光ファイバーが約137万件で最も割合が高かった。
県別の世帯普及率は、
福岡55.3%
▽大分47%
▽熊本44.1%
▽佐賀43.3%
▽長崎41.9%
▽宮崎40.5%
▽鹿児島35.1%。
最も高い福岡県でも全国平均を下回っている。
ブロードバンドをめぐっては、本年度中に全国でインフラ整備を完了する計画を
国が立てており、九州でも県や市町村が光ファイバー網の設置などを進めている。
同通信局によると、インフラ整備率は90%台で本年度末には100%に達する
という。
同通信局は「インフラはほぼ整備された。あとはブロードバンドの有益性を
伝えていき、普及率を引き上げたい」としている。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■総務省九州総合通信局 URLリンク(www.soumu.go.jp)
2010年7月13日 九州におけるブロードバンド・アクセスの普及状況<平成22年3月末現在>
URLリンク(www.soumu.go.jp)