10/07/06 14:42:17
[北京 6日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミストで、
米ハーバード大教授のケネス・ロゴフ氏は、「中国の不動産市場の崩壊が始まりつつ
あり、同国の銀行システムに打撃を与える」との見方を示した。
ブルームバーグテレビが報じた。
中国では最近、政府の不動産抑制策を受けて、不動産販売が減少、価格も低迷している。
6日付中国紙21世紀ビジネス・ヘラルドは、不動産協会幹部の発言として、
政府の不動産過熱防止策による初期効果が表れていると報じた。
ただ同幹部は、北京や上海など大都市部では、不動産価格がまだ下がっておらず、
当局は頭金の引き上げや不動産開発業者への融資制限、複数の住宅の購入制限などの
強化策を実施すべきとの見解を示した。
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