10/06/30 10:17:35
JR四国は、社員か契約社員の駅員を置いている80駅のうち、
29駅を10月1日までに無人化すると発表した。
高知県内は豊永、土佐久礼など6駅。
土日、祝日の高速道料金割引や景気悪化による鉄道収入減少による
業務見直しの一環で、同社は「利用者に不便をかけるが、厳しい状況を
理解してほしい」としている。
同社によると、経営状況から駅を無人化するのは初めて。
駅窓口での定期券や新幹線、特急乗車券などの販売業務を取りやめる。
駅員がいなくなるのは徳島が12駅、香川、高知が各6駅、愛媛が5駅。
切符、定期券の販売額が1日平均10万円以下の駅などが対象となり、
14駅は9月1日に、残る15駅は10月1日にそれぞれ無人にする。
同社によると、運賃や定期券などの鉄道運輸収入は、2009年度の
229億円から、今年度は213億円に落ち込むと試算。
無人化で年間5000万円程度の経費削減を見込んでいる。
無人駅になるのは以下の通り。
◇香川▽造田、讃岐津田、讃岐白鳥
◇愛媛▽大西、三津浜
◇徳島▽府中、牛島、学、阿波中島、桑野、由岐
◇高知▽豊永、西佐川、多ノ郷(以上9月1日)
◇香川▽鴨川、本山、豊浜
◇愛媛▽伊予土居、菊間、伊予長浜
◇徳島▽二軒屋、阿波川島、阿波山川、阿波加茂、大歩危、中田
◇高知▽斗賀野、土佐久礼、江川崎(以上10月1日)
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
■JR四国 URLリンク(www.jr-shikoku.co.jp)
2010/06/21 駅業務体制の見直しについて
URLリンク(www.jr-shikoku.co.jp)