10/06/27 12:59:49 sSwnx8QI
>>312
じゃあ技術者が答えようか。
装置、部品の信頼性も含めた試験は、ある条件下での結果。
その条件が現実での不測の事態にどれだけ耐えうるかを
判断するのは、最終的には使用者側の責任。
よって、事故の第一義の責任はBPにあり、その後は過失の
大きさによって責任を負担していくことになる。
どのような状況でも耐えうる製品を作る義務は、製造メーカー
には存在しない。
必要とされているのは、想定される範囲内で正しく動作すること。
一般的には、装置、部品メーカーの罪を問うのは難しい。
トヨタのアクセスペダルの製造メーカーが、今回の現代に
近い立場かも。