10/06/25 15:00:17
日本フードサービス協会が25日発表した5月の外食売上高(新店含む全店ベース)は
前年同月比1・7%減となり4カ月連続で前年を下回った。
外食デフレに加え、月後半の天候不順も響いた。
客数は、ゴールデンウイーク中が好天に恵まれたことから、1・4%増と6カ月連続の
プラスだったが、客単価が3・0%減と12カ月連続でマイナス。
牛丼チェーンの値下げ戦争に象徴される“外食デフレ”に歯止めがかからない。
業態別ではファストフードが0・7%減と2カ月ぶりにマイナスとなった。
最大手の日本マクドナルドが0・6%減と5カ月ぶりに減少に転じたことが響いた。
ただ、ファストフードの中でも、中華チェーンが10・4%増と2けたの伸びを記録。
天候不順で外出を控えた分、家族などで食事をするニーズを取り込んだ「餃子の王将」が
牽引役となった。
ファミリーレストランは1・6%減で4カ月連続のマイナス、
パブ・居酒屋も6・6%減だった。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■日本フードサービス協会 URLリンク(www.jfnet.or.jp)
2010年05月市場動向調査(平成22年6月25日発表)
URLリンク(www.jfnet.or.jp)
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