10/06/17 17:48:26 SztDscdn
>>3
お金というのはね、値段のことなのさ。
例えば樽に日本酒が入っていて、ある値段がついているとする。
一口くらい飲んでも価値に大差はない、と思って一杯飲む。
それを続けていると樽は空になる。
するともう一樽買ってくる。
これに倍の値段をつけて売ればよい。
買った人間もまた、同じようにして他人へと転売してゆく。
このようにして、時間経過と共に樽を所持していた人間には役得が生じ、この樽の値段は高くなってゆく。
これに「正義」を唱える人が異論を出す。
「これって、そんな価値なんてあるのか?」
すると価値がないことがばれて、所持していた人間は全てを失う。
それだけではない、所持していた人にお金を貸していた人も税金を取っていた政府も全てを失う。
この場合、「正義」は正義ではない。
こういうものは、どこまでも永遠に価格が上昇してゆくことが望ましい。