【経済】ベトナムは第2の中国になれるか[10/06/14]at BIZPLUS
【経済】ベトナムは第2の中国になれるか[10/06/14] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
10/06/14 13:22:11
ホーチミン(CNN) CNNのアンドリュー・スティーブンスがベトナム経済をレポートする。

10年ぶりに訪れたホーチミン市は好景気に沸いていた。

通りはオートバイであふれ、トヨタやフォードといった外国製自動車が行き交う。
市の中心部の道路は舗装され、有名ブランド店も現れ始めている。これがここ10年間にわたり
年平均成長率7%の躍進を続けるベトナムの現在の姿だ。

現在、ベトナムは外国企業の誘致を積極的に進めており、グエン・タン・ズン首相も自国の売り込みに
躍起だ。首相はベトナムを中国に次ぐ生産拠点にしたい考えだが、それはなかなか難しい注文だ。
現在、ベトナムは繊維製品や家具などの低付加価値製品の生産拠点と考えられているからだ。

しかし、時代は変化している。
サムスンとキヤノンは、莫大な資金を投じてベトナムで電子機器の生産・サービス拠点の建設を
進めている。
またフォードやアジアの大手自動車メーカーもベトナム市場向けの自動車を生産しており、
将来の輸出も念頭に置く。

ベトナムの魅力は何と言っても人件費の安さだ。ベトナムの人件費は中国のおよそ6割にすぎない。
また、国の干渉も少なく、長期的にはカンボジアやラオスの安価で豊富な労働力の利用も可能になる
というメリットもある。

しかし、良い点ばかりではない。
現地で事業を展開するビジネスマンの感覚では、輸送網は依然として1988年当時の中国と
同レベルだという。法律も曖昧で自由な解釈が可能だ。

それでも、ベトナムへの海外投資は増えている。
2008年のベトナムへの総投資額は約700億ドルで、5年間で3倍以上に膨らんだ。
グエン・タン・ズン首相は、ベトナムの経済モデルは資本主義を取り入れた社会主義であり、
海外からの投資を通じて国民を貧困から救うことが重要だと語る。

ベトナム政府も中国と同様に長期的視点に立ち、着々と経済目標を達成しつつあるようだ。

ソース・動画は
URLリンク(cnn.co.jp)
関連スレは
【経済】中国「世界の工場」に幕 労働力不足と賃上げ ルイス転換点に[10/06/14]
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