10/06/10 11:47:01
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は9日、
海外出店に対応するため、2年後に入る新卒社員の3分の2を外国人にする考えを明らかにした。
アジアだけでなく、スペインやブラジルにも新たに出店を目指す。朝日新聞のインタビューに
答えた。
2010年に入社した新卒採用者は国内は約200人、中国や韓国など海外で約100人。
11年には新卒採用全体を約600人に倍増させ、半分は外国人とする計画だ。
12年には全体を約1千人まで拡大し、3分の2を外国人にしたいという。国籍にかかわらず、
国内外の店長候補として育成する。
海外への出店は、「ヨーロッパやアジアの主要国に出たい」と話し、今年中に台湾、
マレーシアにも初めて出す。欧州ではスペインやドイツも計画中だ。
「主要国に大型店を出せば、1店舗で数十億円の売り上げが期待できる」としており、
新規の海外店はいずれも大規模になる見通しだ。
ブラジルなど南米についても、「利益が見込めるのならば、どこでも出たい」と意欲を示した。
国内では、百貨店への出店を進める考えだ。
これまで出た百貨店の売り上げはユニクロの集客効果で伸びているという。
「催事場でもいいので売り場を貸してほしい。絶対に相乗効果がある」と自信をのぞかせた。
ソースは
URLリンク(www.asahi.com)
ファーストリテイリング URLリンク(www.fastretailing.com)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
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