10/06/09 13:12:22 /5nUr5Cb
しかしデフレの真の要因は減少人口、移民が必要だ!という暴論は笑えるな
90年代から増え続けている低賃金の外国人労働者の存在はむしろデフレを決定的にした可能性がある
消費税増税や社会保険料の値上がり、所得の低下、つまりは可処分所得の低下があるなかで消費者はより安い財を求める
そんな状況では、ある企業が外国人労働者を安い賃金で雇い、財をより安価に売れば消費者はその財に殺到する
それを見た他の企業も財の価格を引き下げようとし、国内には途上国の外国人労働者が増えているので、外国人労働者を雇うことで価格競争に応じることができる
外国人労働者は母国へ送金も行うのだろうし、90年代から100万に近くも増えたそのような外国人労働者のデフレ圧力は相当のものだろう