10/06/10 16:44:31 u0qNvkdK
“再チャレンジ” は自然消滅、非正規で固定化された奴はいつまでも抜け出せない
社会方消費負担は年々上がり、失業保険は要件を厳しくして受給が難しくされ
それ以前に、フルタイムでも非正規だから雇用保険加入はなし、という契約を結ばされ
それをハローワークは放置し、政府はロクな改善策を講じない
マスコミも、リーマンショック後の就職難を “第二氷河期” と呼んでいたのが
今では単に “氷河期” と呼んで、多くが30代となった平成の大不況の氷河期は何も語らない
タマにワープアの問題を特集組んで報道する程度、それも “第二氷河期” とセットでしかない
平成の大不況では自己責任だが、リーマンショック後は社会的に容認されているかのような報道
平成の大不況を経験した団塊ジュニアの中でも、上手く行った人と失敗した人
それによっての温度差があり、上手く行った人が失敗した人を叩くのが正当化されている
人数が膨大な団塊ジュニアだが、それだけにまとまりが無いので周りから良いように付け込まれ
就職難を知っている者同士は結び付かず、政府やマスコミが上手く行った人を取り込んだ
社会全体で “失われた10年” を無かったことにしたいという風潮が漂っている
平成の大不況で失敗した人に出来ることは、我慢するか暴走か自滅しかなく希望も無い
10年以上も我慢した後では、暴走して犯罪行為に走ったり、自決して終わりにしたり
『サイレントテロ』という概念が生まれたのもその一貫、将来不安と生活苦は破滅的な感情を生む