10/06/08 14:37:06 VXEy8Cmx
「世界で最も子供が産まれない国 日本」
URLリンク(sasakima.iza.ne.jp)
5月5日、こどもの日。
総務省がこの日にちなんで、発表した15歳未満の子どもの数は、
1714万人と過去最小を更新したそうです。
総人口に占める子どもの割合は13・4%と、国連人口統計年鑑に掲載された国で、
最低水準となったとも。
米国CIAのホームページを見ていたら、こんなデータがありました。
人口1000人当たり出生児がどれぐらいいるかを測る世界各国の比較表です。
URLリンク(www.cia.gov)
1位はナイジェリアで51.6人 2位はマリ、3位はウガンダと、
アフリカ諸国が上位を占めています。
先進国では、米国が13.82人で、154位。フランスは12.57人で163位。
人口が減り続けているロシアは11.1人で178位。一人っ子政策の中国は、
14人で151位。そして、北朝鮮は米国、フランスよりも多く14.82人です。
日本は、どれぐらいか想像がつくでしょうか。
このデータの一番下にカーソルを動かしてみてください。
7.64人です。
このデータは225の国・地域を基にしているのですが、日本は、224位です。
225位は香港ですから、日本は、世界で最も、子どもが産まれない国ということになります。
単純に比較しても、日本は、米国や中国と比べると、半分以下しか、出生児がいないということです。
7人台の国は、日本だけ。これでは、少子高齢化に歯止めがかかることはありません。
なぜ、子どもが少ないかは、結婚を選ぶ男女が減っていることにも関連していますね。
教育費が負担となったり、貧弱な子育て支援を考えて、2人目、3人目の子どもを
作らない夫婦も、依然として多いのです。
(略
少子化対策と出生率
~先進諸国における家族・子ども向け公的支出と出生率との相関~
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)