【インタビュー】団塊ジュニアを見送れば日本は再生不能 駒村康平・慶大教授★2 [10/06/05]at BIZPLUS【インタビュー】団塊ジュニアを見送れば日本は再生不能 駒村康平・慶大教授★2 [10/06/05] - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト4:名刺は切らしておりまして 10/06/07 22:54:11 cs79eIJn 結局ジュニア系で最強はセルジュニアだしな 5:@@@ハリケーン@@@φ ★ 10/06/07 22:54:28 >>3のつづき --水準維持にはどうすべきか 「今の水準を守りながら、数量の充実をはかるのだから当然安定財源がなければいけない。 前政権では、この安定財源の話を横でにらみながら、さまざまな保育団体が今まで50年続 いたような保育制度を守り抜きたいと抵抗していたため、議論が足踏みしていた。いよいよ 安定財源を確保できるかどうかという議論が始まったときに政権交代になった」 --いま何が必要か 「新しい保育所のシステム自体はもう完成している。システムはあるのだがガソリンが ないという状態だ。そこのところに5兆円を超える子ども手当の話が飛び込んできた。この ガソリンを全部子ども手当に入れてしまえば相変わらず新しいエンジンには燃料が流れ込ん でいかない。やはり財源全部を現金給付に使うのではなくて、足りない部分に入れる。子ど も手当のうちの一部を現金か現物か選べるような仕組みにして、それを子供の支援のための エンジンの中に流し込む。ただ、そこには分権化の問題もあり、自治体が燃料を子供のエン ジンに流し込まないで、介護や公共工事などの別のところに流し込む可能性がある」 --財源の在り方は 「まずは今バラバラになっている子供向けの予算を少し整理する。児童手当拠出金や育児 休業給付金、母子保健みたいなものも含めてバラバラになっている子供向け予算を一つに 集約して、それを新しいシステムに流し込んでいく。場合によっては新しいシステムだけで はなくて、地域のさまざまな子育て支援、放課後クラブ、学童保育も含めて流れ込んでいく 仕組みにすべきだ」 --財源の入れ方にはメリハリも必要だ 「保育サービス自体は育児休業と両面関係だから、育児休業を多く取ってくれれば保育所 をそれほどつくらなくてもよくなる。特に子供がゼロ歳の間に育児休業をたくさん取ってく れれば、その分だけ高コストのゼロ歳児の保育サービスが必要にならなくなる。育児休業を あまり取らせていない企業はフリーライド(ただ乗り)していることになるから、保育サー ビスのための費用として拠出金の負担を増やしてもらう」 -以上- 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch