10/05/25 12:47:08
ローソンは14日、チケット子会社のローソンエンターメディア(LEM)で起きた多額の
不正資金流用問題で、同社の元専務や元取締役ら5人に対し、計約144億円の損害賠償を
求める訴訟を東京地裁に起こしたことをも明らかにした。
ローソンの新浪剛史社長が、同日開いた定時株主総会で報告した。
ローソンは、2010年3月期決算で、不正流用により約123億円の特別損失を計上し、
最終利益は前期比47・2%減の125億円と大幅な減益に見舞われた。同社では、すでに
元経理担当役員らを特別背任の疑いで東京地検特捜部に告訴しており、刑事・民事の両面で
元役員らの責任を追求する。
株主総会で、新浪社長は「絶対あってはならないこと。株主の皆様には、心よりおわびを
申し上げる」と陳謝した。
ソース
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