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5月17日、渋谷ハチ公前交差点から道玄坂を登ってすぐの場所に、うどんチェーン大手である丸亀製麺の新店舗が開店した。
開店当日は研修を兼ね、カウンター内に10名を越える従業員がひしめきあっていた。
セルフうどんチェーンとして有名な、あのはなまるうどんよりも店舗数が多く、いまもっとも勢いのあるうどんチェーンと言える。
道玄坂では以前から小麦房という讃岐うどん店が存在しており、50メートルと離れていない距離に丸亀製麺ができたわけだ。
利用者はどちらを選んだらいいのだろうか。
同日に両店を食べ比べ、爪楊枝を口にくわえて出てきた無職の鈴木さん(43)に感想を聞いてみた。
―ふたつの店の違いは?
「小麦房のほうが営業時間が長くて深夜もやってるしうれしいんだけど、かけうどんやぶっかけうどんは丸亀のほうが10円ずつ安い」
―味は?
「両用で冷ぶっかけを食べたんだけど、丸亀のほうが旨みが濃くて、ひょっとしたら評判いいかもしれない。
だけどオレみたいなオッサンには小麦房のほうが甘くないから好みかなあ」
―どっちに人気が出ると思う?
「ここ大事なところなんだけど、丸亀はネギ乗せ放題、小麦房はかつおぶし乗せ放題なんだよ。
渋谷における若者のネギ好き人口の数にかかってると思うねオレは」
―鈴木さんはどっちに通います?
「オレふだん公園通りのほうに用事があるから、あっちのはなまるうどんに行く」
―ハローワークの帰りにはそっちのが近いですもんね。ありがとうございました。
道玄坂うどん戦争の行方にこれからも目が離せない!
ソース:Ameba News
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