10/05/20 09:58:49
トヨタ自動車は、今年2月に発売した人気小型車の新型「パッソ」に
エンジンが停止するトラブルがあるとして、無料の自主改修を実施する方針を
決めた。20日から顧客への個別通知を始める。
トヨタは事故につながる危険性は低いとみているが、一連の品質問題の
教訓を踏まえ、早期の顧客対応が不可欠と判断した。
現在出荷している車両は既に改良している。
新型パッソは子会社のダイハツ工業との共同開発車。
女性を中心に人気があり、月間販売目標の6500台に対し、
発売からの3カ月で約3万台が売れた。
ダイハツも同型車を「ブーン」の車名で販売している。
トラブルがあるのは排気量1000ccのクラス。
低速での発進時や車庫入れなどの際にエンストを起こすことがある。
燃費向上のためアイドリング時のエンジン回転数を下げたことが原因と
みられ、顧客からはトヨタに複数の苦情があった。
トヨタはこれとは別に、高級車ブランド「レクサス」の「LS」シリーズ
4車種のハンドル制御に不具合があるとして、国内外計約1万1500台を
リコール(無料の回収・修理)する方針。
国内では21日に国土交通省に届け出る。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
トヨタ自動車 URLリンク(toyota.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
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