10/05/17 10:32:29
快速電車が脱線してマンションに衝突した2005年の尼崎JR脱線事故を教訓に、
衝突時に乗客が受ける衝撃を半減させるなど安全性を格段に高めたJR西日本の
新型近郊電車「225系」が完成し、製造元の近畿車両(大阪府東大阪市)で17日、
報道関係者に公開された。
約300億円をかけ200両を生産。近く試験走行を始め、2010年度中に
主に京阪神の東海道・山陽線(京都線、神戸線)や阪和線などで新快速や快速として
営業運転を始める予定。
JR西によると、先頭車両の運転台付近の強度を大きくし、車両の天井付近に、
あえて壊れやすくして衝撃を吸収する構造(クラッシャブルゾーン)を設けて、
客室へのダメージを半減させた。
側面や斜めからの衝撃も想定し、天井と側面、底部の接合を強化して車両が
変形したり、つぶれたりしにくいようにした。
車体の一部を壊すことで衝撃を和らげるシステムはJR東日本でも採用されているが、
衝撃を上方に逃がす構造は「ともえ投げ方式」と呼ばれ、JR西が独自開発した。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
■JR西日本 URLリンク(www.westjr.co.jp)
平成21年 9月16日 9月定例社長会見
URLリンク(www.westjr.co.jp)
絵ですが、
URLリンク(www.westjr.co.jp)
URLリンク(www.westjr.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
dat落していますが、関連スレは
【鉄道】JR西日本、新型車両投入へ 安全性を向上[09/09/17]
スレリンク(bizplus板)