10/05/11 10:25:54
米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)は10日、トヨタ自動車が米国内で2005年に
実施した「ハイラックス」と「ハイラックス・サーフ」(米国名「4ランナー」)のステアリング
(操舵=そうだ=)装置関連のリコール(回収・無償修理)問題をめぐり、法律に基づいて、
不具合を把握してから5営業日以内にNHTSAに通知したかどうか調査を開始した。
NHTSAによると、トヨタは、ハンドルの動きを前輪に伝える部品(ステアリング・リレー
ロッド)が老朽化して破損し、操縦不能になる恐れがあるとして、日本国内では04年に
ハイラックスをリコールした。一方、NHTSAに対しては当時、この欠陥は日本で販売された
車両に限定されるとし、米国内ではこの種の欠陥に関する報告を受けていないと通知していた。
しかし、トヨタは05年に入り、米国で販売した幾つかのモデルについて同様の欠陥が存在する
として、結果的にリコールに踏み切ったという。
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