10/05/07 13:22:40
>>2の続き
自工会が算出した国際比較によると、1800ccの自家用車(車両価格180万円)を11年間使用した場合、
日本では自動車税など諸税の合計で81.4万円になるのに対し、アメリカはたった17.4万円である。
都心部では高額な税金に加えて駐車場代も加わるので、「クルマへの特別な思い」でもなければ、
高負担に耐えてクルマを保有しようとは思わなくなっても不思議ではない。
クルマが必要なときは借りればいいということで、都市部で伸びているのが「カーシェアリング」という短時間レンタカーサービスだ。
オリックス自動車は「プチレンタ」という名称で02年に事業を開始し、現在会員数は6500人、ステーション数は248拠点に増えている。
今では30以上の事業者が参入し、交通エコロジー・モビリティ財団の発表では、09年の総会員数は前年比2.5倍の1万6000人に達している。
しかし、多くの人々がクルマをレンタルで済ませれば、販売台数はますます落ち込む。
都市部に住む人間が、月に数回しか乗らないのに無理してクルマを保有していた時代は、“自動車バブル”だったのかもしれない。
「日本の、スーパーカー カッコ良さに基準はない、夢のモデルチェンジにかけるそれぞれの想いがここにある」
「どうしてこんなにモテるのか!? 川崎・大森・六本木で緊急現地取材! ポルシェの神通力チェック」
20歳の男子大学生に、彼が生まれた頃の若者向け雑誌を見てもらったところ、「ギャグですか、これ?」。時代は変わったのだ。