10/04/28 00:34:56 xaIEzORU
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
元データはこれのことだね。
ニューヨーク・タイムズはあいかわらず日本がダメと言いたいらしいけれど
>実は相対的貧困率は年齢別の所得格差によって影響されていると考えられる。
生涯所得においてまったく平等な国が2つあるとする。片一方は、
若い頃200万円の年収で中高年になると800万円の年収となるが
平均年収(年収のばらつきの中央値)は500万円の国であり、もう片一方は、
年齢にかかわりなく年収が500万円の国であるとする。
前者では相対的貧困率は年収250万円以下の者の比率であるから一定程度の比率となるが、
後者では定義上ゼロ%である。前者の国の貧困度が大きいというのは
定義上そうであるにすぎない。
中略
図中の日本の相対的貧困率は、2000年頃から2000年代半ばにかけて低下しており、
世間一般の理解とは逆に、小泉政権下で格差が縮まったことになる。
これは、家計調査による所得格差の動向と一致している