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神戸税関が22日発表した3月の神戸港貿易概況は、輸出入総額が前年同月比16・7%増の6546億円と、3カ月連続で
プラスとなった。
輸出、輸入額ともプラスは2カ月連続で、同税関は「一昨年秋のリーマン・ショックの影響が一巡し、回復傾向にある」としている。
輸出額は4518億円(前年同月比22・5%増)と、3カ月連続のプラス。
液晶用光学フィルムなどのプラスチックや、ブルドーザーなど鉱山用機械が伸びた。
輸入額は2028億円(5・5%増)。医薬品原料などの有機化合物が伸び、米国からが15カ月ぶり、欧州連合(EU)からが
18カ月ぶりにプラスに転じた。
主要地域別の輸出入総額は、アジアが3810億円(20・4%増)、米国が763億円(12・4%増)、EUが965億円
(9・8%増)だった。
▽ソース:神戸新聞 (2010/04/23)
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