【金融政策】白川・日銀総裁:インフレ目標「時代遅れ」 「達成に努力」の菅氏と認識ずれ [10/04/24]at BIZPLUS
【金融政策】白川・日銀総裁:インフレ目標「時代遅れ」 「達成に努力」の菅氏と認識ずれ [10/04/24] - 暇つぶし2ch244:名刺は切らしておりまして
10/04/24 23:13:36 JfZCoh0s
>>234
★消費しない理由の一つ「国債発行による将来不安」の解消を
■国債ゼロ化宣言→消費税アップのプロセス
 消費しない理由の一つを解消するために、国債ゼロ宣言
 →しかし、今のままだと消費税20.6%アップし25.6%に(毎年増加)
 →よって「PB黒字化」「無駄の削減」「《連帯の精神に基づく拠出制度》である保険料値上げ」などを先に実行
 →国民に現実を見せる「社会保障費の“伸び”を抑制しないと、これだけ消費税をアップしなければいけない」
 →そして世論に選択を迫る
 「それでも社会保障費を削減しないで、消費税を大幅増税」 or 「社会保障費を抑制した上で、消費税増税の幅も抑制する」
■「なぜ自民党政権化で消費税を上げなかったか(≠できなかった)」を見ることは非常に大事
 実は、基礎的財政収支の黒字化を実現できる寸前まで行っていた。
 ところが、08年度の福田政権時に麻生幹事長が「地方への配慮」と称してひっくり返した。
 そして今や、09年度の基礎的財政赤字(単年度赤字)は40.6兆円、国債発行額は53兆円。
■なぜPBの達成が先なのか?
 「黒字化して、それでも足りないものがありますから消費税を上げます。国民の皆さんお願いします」と、国民に消費税アップの理由を認識しやすくする。
■《税金の支払い不足》
 日本人は、払った以上に公的サービスを使っている、大幅な見返りの受け過ぎ=《税金の支払い不足》
 国は、税収を40兆円・歳出を91.6兆円(公債費利払い分20兆円含む)で考えると、「48.5兆円=消費税約18.6%」不足(消費税1%=2.6兆円)。
 地方税収は、消費税2%不足。
 つまり、『現在の日本(国+地方)は「消費税…約20.6%」分の税収不足』。
■これは現在の話
 『「現状のサービス維持」のための増税であり、「生活を良くするための増税分」は含まれず別途必要』。
 社会保障費は毎年1兆円自然増していく。さらに、『団塊の世代65歳以上になる2012年からは、必要な社会保障費は一気に膨らみ始める』。
 また、『これからは《毎年、人口1%減 =経済成長率1%減 =税収減》。+1%成長にするには、実質的に+2%成長しなければならない』。



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