10/04/21 16:16:54
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構は21日、自動車の安全性能を
比較評価した「自動車アセスメント」の結果を公表。2009年度の販売実績が
上位の12車種とメーカーからの委託による5車種を対象に衝突時の安全性などを
検証した結果、『レガシィ』(富士重工業)がもっとも高い評価を受けた。
1995年より開始された同調査は、今回から新たに衝突時の“乗員保護性能”や
後部座席のシートベルトの使用性評価、座席ベルトを着けていない時に鳴る
警報装置の評価も追加。また、従来通り衝突時の安全性性能試験、歩行者頭部
保護性能試験、ブレーキ性能試験、再度カーテンエアバッグの展開評価なども
実施している。
『レガシィ』は運転席、助手席の安全性能評価で最高点となる6つ星の評価を受け、
その他の試験でも高い評価を獲得した。
その他の車種も運転席の安全性は12台中9台が、助手席は12台中7台が6つ星を
与えられた。歩行者頭部保護性能試験では“歩行者が頭部に重大な障害を受ける
確率が約10%以下”とする、最高評価のレベル5を獲得した車種が3車種あり、
自動車事故対策機構は「全体としても評価の高い車種が増える傾向にある」としている。
●グランプリを受賞したスバル『レガシィ』
URLリンク(www.nasva.go.jp)
◎独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)のリリース
URLリンク(www.nasva.go.jp)
◎国土交通省のリリース
URLリンク(www.mlit.go.jp)
◎ソース
URLリンク(news.nifty.com)
◎昨年の過去スレ
【自動車】衝突に強いのはトヨタ『ヴェルファイア』など2車種--国交省『自動車アセスメント』発表 [04/23]
スレリンク(bizplus板)