10/04/16 16:27:50
首都圏のサラリーマンを対象にした転勤先希望調査で、単身赴任、独身とも
札幌市が1位になった。しかし、家族連れでは那覇市に次ぐ2位。
「食べ物がおいしく、遊べる札幌市には1人で」という結果のようだ。
調査は、不動産情報サービスの「アットホーム」(東京)が、東京都と近隣3県
(千葉、神奈川、埼玉)の既婚・未婚のサラリーマン男性(20~50歳代)
各300人を対象に実施した。
それによると、札幌市が既婚者の「単身赴任したい街」(43人)、
未婚者の「転勤したい街」(39人)で1位になった。
主な理由としては、「食べ物がおいしい」「自然が多い」「気候が良い」などが挙げられ、
既婚者の回答には「有名な歓楽街がある」と、ススキノを楽しみにしているものもあった。
一方で、既婚者を対象にした「家族連れで転勤したい街」は那覇市(40人)が1位で、
札幌市(24人)は2位だった。慣れない冬の厳しさが敬遠され、温暖で過ごしやすい
イメージの沖縄に軍配が上がった格好だ。
同社は、「札幌市には、リゾート地にあこがれる要素が多々あるようだ」と話している。
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