10/04/13 11:32:06
今年12月に開業する東北新幹線八戸―新青森駅間(約82キロ)で13日、
新幹線車両による試験走行が始まった。
昨年11月にレールがつながった同区間に新幹線車両が走るのは初めて。
試験車両は、秋田新幹線「こまち」と同型の車両に検査機器を搭載した
「イースト・アイ」(6両編成)。
八戸駅を未明に出発し、時速30キロで7時間以上かけ、レールの状態を
確かめながら北上。
午前9時43分、市民ら約600人が待ちかまえる新青森駅に到着した。
ホームに駆けつけた青森市石江の外川さん(72)は
「30年以上、待ちに待った新幹線。本当に来たんだと実感がわいた」と
感無量の様子だった。
試験走行は今後、速度を徐々に上げ、9月まで続けられる予定。
開業すると東京―新青森駅間は、最短で3時間5分で結ばれる。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
試験走行をするイースト・アイ
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