10/04/09 15:23:26
シャープは9日、太陽電池の量産化が社会に貢献した発明や技術開発の歴史的な偉業をたたえる
「IEEEマイルストーン」に認定されたと発表した。
IEEEマイルストーンと呼ばれる技術賞は、IT(情報技術)分野で世界最大の
米国電気電子学会(IEEE)が開発から25年以上経過した電子技術を対象に表彰するもので、
日本では東海道新幹線や鉄道の自動改札システムなどに贈られている。
国際的な“お墨付き”を得たのを背景に、成長が期待される太陽電池市場での業容拡大に弾みが
つきそうだ。
今回表彰されたシャープの太陽電池は1959年に研究を始め、量産化に成功した業績と、
灯台用・宇宙用から住宅用にまで事業を広げた取り組みが評価された。
シャープは2005年の電卓に続く2度目の受賞で、同時受賞となった関西電力を含め日本では
14件が認定されたことになる。
同日、大阪市内で行われた授賞式でシャープの片山幹雄社長は「今後、先月稼働したばかりの
新工場から最先端の太陽電池を世界市場に供給していく」と話した。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
片山幹雄シャープ社長
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■シャープ URLリンク(www.sharp.co.jp)
2010年4月9日 シャープの太陽電池の商業化および産業化が 『IEEE マイルストーン』に認定
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株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)