【投資】日本株年末15000円へ、1ドル=120円程度の可能性 ハイテクや銀行強気--フォルティス山本社長 [10/04/09]at BIZPLUS
【投資】日本株年末15000円へ、1ドル=120円程度の可能性 ハイテクや銀行強気--フォルティス山本社長 [10/04/09] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
10/04/09 08:38:52
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)

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4月9日(ブルームバーグ):仏大手金融機関のBNPパリバ傘下の資産運用会社、フォルティス・
アセットマネジメントの山本平社長は世界的な金融相場の持続に加え、企業業績も急回復することを
背景に、日経平均株価が年末に1万5000円まで上昇すると見ている。

山本社長がこのほど、ブルームバーグとのインタビューで述べた。
フォルティスでは、今後1年は右肩上がりの株式相場が続くとの前提の下、新年度(4月)入り後は、
企業の業績回復力を重視したキャピタルゲイン狙いの持ち高を増やしていく方針。
業種ではハイテク、機械、銀行に強気姿勢で臨む。

昨春以降の世界的な株式相場の上昇基調の中で、「日本株は依然出遅れている」と山本氏。
日経平均は昨年来高値圏に位置するが、リーマン・ショック前の水準である1万2000円台前半には
まだ届かない。しかし同氏は、「2010年は日本株に押し寄せるフォローの風は強く、先進国で
最良なパフォーマンスを演じる可能性もある」と予想する。

デフレが深刻化している日本では、その副産物として「金融緩和の状況が先進国で最も長く続く公算が
大きい」と、山本氏は指摘。
一方、米国では金融政策の出口戦略の流れが今年後半に出始めると見ており、為替市場の尺度として
金利差の影響度合いは高まっていくという。「日米金利差の拡大を背景に、年内に1ドル=120円程度まで
円安・ドル高が進行する可能性があり、輸出企業の業績を大きく押し上げる要因になり得る」というのが
同氏の見解だ。

米国では、金融出口戦略の動きが出ても当局者間で議論が活発化する程度で、本格的な利上げ局面は
来年に持ち越されると山本氏は予想。そのため、日本株には「グローバルな金融相場と業績相場が
同時進行する願ってもない投資の好環境が到来する」と見る。

山本氏は、2010年度の国内上場企業の1株当たり純利益(EPS)の前期比伸び率をプラス50%超と
予想。企業収益のV字回復ぶりが今後明らかになれば、現状は不信感を抱く外国人の買い姿勢が強まり、
日経平均は年末にかけ1万5000円を目指すと読む。EPS伸び率50%、日経平均1万5000円時の
PERは23倍程度と国際比較でやや割高だが、「回復モメンタム(勢い)が他国より大きく、
来年度以降の成長を期待した買いが日本株には入りやすくなり、PERの上振れは許容される」と、
山本氏は言う。

-続きます-



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