10/04/06 17:17:25
吉野家ＨＤ 最終赤字拡大 業績を下方修正
吉野家ホールディングスは６日、平成２２年２月期の
連結最終赤字予想が１３億円から８９億円（前期は
２億円の黒字）に拡大すると発表した。売り上げ減少に
加えて、和食チェーン「京樽」としゃぶしゃぶなどの
「どん」などの連結子会社合計で１０３億円の特別損失を
計上することが響くため。
売上高は、昨年１０月時点の予想よりも７３億円少ない
１７９６億円、本業のもうけを示す営業利益は、５億円の
黒字から８億９５００万円の赤字に転落する見通しだ。
MSN産経ニュース 2010.4.6 16:57
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、平成21年10月8日に開示した
平成22年2月期（平成21年3月1日～平成22年2月28日）の業績
予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
１． 平成22年2月期通期連結業績予想数値の修正
（平成21年3月1日～平成22年2月28日）
（単位：百万円） 連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 連結当期純利益
前回発表予想（Ａ） 187,000 500 700 △1,300
今回修正予想（Ｂ） 179,602 △895 .△476 △8,941
２． 修正の理由
連結業績において、消費低迷や価格競争の激化を背景に
主要セグメントにおける売上が伸び悩み、売上高は前回発表時
より7,398 百万円減少しております。これに伴う売上総利益の
減少と経費率の悪化を主因として、営業利益については
1,395百万円減少し、895百万円の営業損失を見込んでおります。
また、連結子会社である㈱京樽と㈱どんにおいて、それぞれ
2,402百万円、1,755百万円の特別損失を計上しております。
これらを含む連結合計では、不採算店舗の増加による店舗資産の
減損により6,045 百万円、建物等の除却損および売却損784百万円、
店舗閉鎖損失引当金457百万円、どんに係るのれん減損損失
2,678百万円、その他407 百万円、合計10,371 百万円を特別損失に
計上いたします。その結果、当期純利益が前回発表時より
7,641百万円減少し、8,941 百万円の当期純損失を見込んでおります。
東証適時開示情報
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