10/03/28 02:06:43
自動車大手が経営危機で控えていた大型投資を再開する。ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターの2社は
米国内で数年間に計30億ドル(約2700億円)超の投資を計画。
主に小型車や次世代環境車の生産設備を刷新し、競争力の回復をめざす。
世界の自動車産業では欧州メーカーを中心に提携の動きが広がるなど、競争環境は厳しさを増しており、日本メーカーも
含めた各社は生き残りへ積極策に再び踏み出す。
GMは次世代の4気筒小型エンジンを生産するため、ニューヨーク州など3工場に計4億9000万ドルを投資。
メリーランド州では3年後の稼働を目指し、約2億5000万ドルでハイブリッド車用のモーターの生産設備を整える。
進行中の案件も含めると投資総額は約16億ドルに上る。
▽ソース:日本経済新聞 (2010/03/24)
URLリンク(www.nikkei.com)