10/03/25 12:31:35
3月末で第2世代携帯電話(2G)のサービスを廃止するソフトバンクモバイルが、
「第3世代携帯(3G)に無料で交換できる」とキャンペーンしながら、一部の販売店が
機種代金を請求していたことが24日、神戸新聞社の取材で分かった。ソフトバンク
モバイル社広報部は「一部で不適正な販売方法があった」と認め、追加代金を支払った
客に対しては「個別に対応する」としている。
同社は昨年12月以降、2年契約など一定の条件で2G携帯を指定の新機種に無料で
交換するキャンペーンを実施。だが、同社広報部によると、一部の販売店が「頭金」と
して数千円を支払わせたり、本来の条件にない有料オプションの加入を強く勧めたり
していた。
同社の2G契約は2月末時点で54万3700台分残っており、期限の今月31日までに
駆け込みの契約変更が集中するとみられる。広報部は「今後は販売店への指導を徹底する。
代金を請求された場合は窓口に相談してほしい」としている。
ソフトバンクモバイルの広告をめぐっては、2006年に公正取引委員会が「通話料、
メール代0円」などの表示が不当表示の恐れがあるとして警告、是正を求めた。
取り換え相談窓口TEL0800・100・4100(午前9時~午後8時)
●「3Gケータイ」への無料交換をPRするソフトバンクモバイルの案内チラシ
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
◎ソフトバンクモバイル URLリンク(mb.softbank.jp)
◎ソフトバンク(9984) URLリンク(www.softbank.co.jp)
◎ソース
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)