10/03/24 18:15:46
2010年度予算が、24日の参院本会議で民主、社民、国民新の与党3党などの
賛成多数で可決、成立した。一般会計総額は92兆2992億円と過去最大。
参院事務局によると、現憲法下で5番目に早い成立だという。
政権の「コンクリートから人へ」の方針に基づき、公共事業費を09年度当初比
18.3%減の5兆7731億円に抑制したのに対し、社会保障費を同9.8%増の
27兆2686億円に増やした。
歳入は税収が37兆3960億円と18.9%の大幅減になる一方、新規国債の
発行額は44兆3030億円と過去最大になり、当初予算段階で戦後初めて
借金が税収を上回った。
税制改正法案などの予算関連法と、租税特別措置(租特)の実態を明らかにする
租特透明化法も成立した。
◎ソース
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