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横浜・みなとみらい21(MM21)新港地区の「11―2街区」に、即席めん最大手の
日清食品の関連施設が進出する見通しとなったことが22日、分かった。即席めんを
紹介する文化的施設が有力になっている。横浜市は月内に事業予定者として最終決定し、
土地の売却に向けた手続きを進める。
11―2街区は横浜ワールドポーターズの海側で、国際協力機構横浜国際センター
(JICA横浜)に隣接する市有地約1万2500平方メートル。このうち、国際橋
寄りの4千平方メートル程度の土地が取得対象になる見込み。
日清食品の関連財団は大阪府池田市で「インスタントラーメン発明記念館」を運営して
いる。即席めんの歴史や魅力を紹介する内容で、横浜でも同様の施設が想定されている。
事業予定者に正式決定後、基本計画を市と協議する。
11―2街区をめぐっては、市が2008年4月にいったん事業者を公募したものの
見送りに。その後、4千平方メートルを下限に土地分割できるよう条件を緩和し、
09年10月から再公募していた。事実上の締め切りまでに事業提案したのは1社だけで、
すでに学識経験者による審査も終えている。
日清食品は、世界初の即席めん「チキンラーメン」をはじめ、カップめん「カップ
ヌードル」などで知られる。今年は創業者の故安藤百福氏の生誕100年に当たる。
神奈川新聞社の取材に、日清食品ホールディングスの広報担当者は「申し上げることは
ない。何も決まっていない」。市は「正式に申し上げる段階でない」とコメントしている。
●位置図
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◎日清食品ホールディングス(2897)
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