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①家電が主なもので6社(パナソニック、ソニー、シャープ、日立、東芝、三菱電機)
②自動車が6グループ(トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、マツダ、三菱)
③主な重工が3社(三菱重工、川崎、石川島播磨)
④重電が3社(日立、東芝、三菱重工)
⑤コンピュータが2社(富士通、NEC)
⑥航空会社がANA、JAL(←潰れそうでも残した)
とにかく、数が多すぎて国際競争力がつけられない。
いい加減政府主導で、合併・統合しろ。
自動車産業は、確か日産とプリンスが1969年に
合併しただけで、それ以降は合併は40年間なし。
イギリスなんか1960年代に航空産業の国際競争力確保のため、
雨後の竹の子のようにあった航空機メーカーは1社に(BAe)、
ジェットエンジンメーカーは1社(Rolls-Royce)に統合した。
自動車メーカーは今や外資系ばかりでイギリス国内資本の企業の
面影はないが、それでもミニやジャガーやランドローバーは1970年代
にブリティッシュ・レイランドに統合している。
日本との大きな違いは、イギリスの政府主導で企業同士の合併を
やっているということ。
裏をかえせば、如何に日本の政治家や官僚が馬鹿ばかりで、
仕事をしていないかということ。