10/03/20 09:56:09
2010年の県内公示地価は、住宅地、商業地とも、地価下落率が最も大きい
10地点のほとんどを市川市内の地点が占め、東京近接地域での落ち込みが顕著となった。
下落率の1位はいずれもJR市川駅近く。各地点とも都内へのアクセスが良いことから
マンション需要の高まりなどで“ミニバブル”状態になり、08年までは地価が急上昇。
その反動で、昨年から2年連続で大幅に下落した。
市川市の不動産会社も、近年の取り引きの冷え込みを指摘している。
住宅地の地価下落率が最も大きい10地点をみると、すべてが市川市に集中。
10地点の地価は前年比12・8~15・0%下落し、1平方メートルあたり19万3千円~31万5千円だった。
下落率1位はJR総武本線市川駅から1キロで古くからある高級住宅街「市川市菅野3の20の5」
(15・0%下落)。ほかにも同駅から1・6キロ圏内の3地点、「市川3の35の12」(14・1%下落)が4位、
「須和田2の25の3」(13・5%下落)が6位、「新田2の28の14」(12・8%下落)が10位に入った。
URLリンク(www.chibanippo.co.jp)
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