10/03/19 13:15:32
県眼鏡協会(黒田一郎会長)が、産業観光の拠点化を目指して鯖江市のめがね会館内を
再整備していた「めがねミュージアム」が20日にオープンする。県内眼鏡フレーム
メーカーの自社ブランドを扱う産直店を備えているのが特徴。国産フレームの魅力を
発信し、需要掘り起こしを狙う。18日には報道機関向けの内覧会が開かれた。
めがねミュージアムには産直店、体験工房、博物館の三つを設置。産直店では協会に
加盟する35社の自社ブランド計1500個のフレームを陳列。スタッフ4人の態勢で
販売や検眼、フレームの調整、修理などに応じる。
体験工房では職人が付き添い、糸のこぎりを使ってオリジナルのプラスチックフレームを
製作する予約制の体験講習を開催する。博物館では「県めがね大使」を務める俳優の
大村崑さんが収集した有名芸能人の愛用眼鏡約70点を借り、展示している。
黒田会長は「眼鏡業界のシンボルタワーでもあるめがね会館から情報発信し、産地の
活性化につなげたい」と抱負を語った。
●県内メーカーの自社ブランドが並ぶ産直店
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
●俳優の大村崑さんの眼鏡コレクションを紹介する博物館
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
◎めがねミュージアム
URLリンク(www.megane.gr.jp)
◎ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)