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慶応義塾大学は東芝や旭硝子など5社と共同で次世代光技術の実用化に乗り出す。
慶大の小池康博教授が開発した高性能プラスチック素材を活用して高速通信網や
高精細の大画面液晶テレビを試作。遠隔医療や臨場感あふれるスポーツ中継などが
楽しめるモデル住宅を5年以内に実現する。
政府も開発資金を提供。日本発技術の実用化で力を結集し、韓国や台湾勢に
押され気味の家電・情報機器分野で新市場を創出する。
共同研究は小池教授が持つ技術を中核に進める。
小池教授は政府が2009年度補正予算に盛り込んだ研究者30人を支援する
先端研究助成基金で選ばれた一人。
国は今後5年間で約40億円の資金を提供し、実用化を後押しする。
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URLリンク(www.nikkei.co.jp)