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民間調査会社の富士経済(東京都中央区)が18日発表した平成22年の
スイーツ市場予測調査によると、スイーツ専門店やスイーツチェーン市場は
前年比1・9%増の6530億円と2年連続で増加する見込み。
たい焼きブームが続くほか、外資系専門店の新規出店などが市場を押し上げる。
一方で、百貨店やスーパー、コンビニなどのスイーツの市場は前年比1.7%減の
8453億円と、2年連続で減少する見通しだ。
男性への拡大などでスイーツブームは続くが、消費者の節約志向で、販売単価の
下落によるデフレが響く。
特に販売チャンネル別でみると、百貨店が4.4%減の3402億円、
駅ナカ・駅ビルが同1.9%減の1185億円と苦戦する見込み。
ただ、オリジナル商品やブランドの開発に注力するコンビニが2.9%増の
999億円と伸びるとみている。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)