10/03/22 00:08:21 U1Vj5SsQ
牛の一頭買いなんてやってる大手外食はありません。
もちろんゼンショーも。
オーストラリアで部位のみの買い付けができないというのも勘違い。
もちろん必要部位を必要量確保するにはそれなりのコミットが必要とはなるでしょうが、
それは商慣習上の合理的な範疇というべきでしょう。
問題なのは仕入ルートを伊藤忠、ハンナンに握られているから吉野家の自由に変更できないこと。
彼らは吉野家の大株主でもあり、再生時の経緯もあって社内の相当強力な影響力を持っているように見える。
どん、ペッパーランチへの投資は吉野家&その株主には大損害であったが、伊藤忠、ハンナンにとっては
販売ルートの拡大であり、それによって十分な利益を得ていると思われる。
悲惨な業績にもかかわらず安部社長が日経等で「名経営者」と持ち上げられ更迭のそぶりさえ
見えない謎の原因がこれではないか?
すなわち無謀な買収はもっぱら大株主である伊藤忠、ハンナンへのリベートであり、
これで安部社長は自分の地位を買っている。吉野家株主の金で。