10/03/16 02:08:52
健康増進と旅行を組み合わせた「ヘルスツーリズム」のノースビレッジウエルネス(東京・港、藤代典子社長)は10日
青森県十和田市の奥入瀬地域で6月から滞在型のアンチエイジング(抗加齢)事業を始めると発表した。
温泉と運動、食事制限を組み合わせ、健康づくりにつなげる。地元のほか、12月の東北新幹線延伸を機に首都圏や
南東北、海外からも集客する。
奥入瀬ウエルネススタジオ(仮称)を開設。2泊3日から1週間程度の滞在中、半断食と1日数回の温浴、森林散策や
ヨガで体調改善を図る。プログラムは医師の指導を受けて策定した。医師による予防医療や往診も取り入れる。
終了後も良好な生活習慣を維持するための講座も開く。1人当たり料金は2泊3日で5万円台から。
宿泊は奥入瀬渓流ホテルなど地元の3施設を活用する。
当面は従業員6人でスタートし、将来は規模の拡大やニンニクなどを使った健康食品の開発も検討する。
同社によると滞在型アンチエイジング事業は北東北では初という。
▽ソース:日経ネット (2010/03/11)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)