10/03/14 21:54:20 k+TuznzU
鳥取自動車の県内区間(38・4キロ)が28日に全通するのを前に、国土交通省は10日、新規開通区間の一部を報道陣に公開した。
JR鳥取駅から南西に約2・5キロの鳥取市本高に、県都への出入り口となる鳥取インターチェンジ(IC)がほぼ完成。
市街地が高速道路網につながる待望の日を前に、観光客誘致を目指す県などのキャラバンが発足したほか、
鳥取市と兵庫県姫路市を結ぶ高速バスの9年ぶりの復活が決まるなど、官民の動きが活発化してきた。
公開されたのは、新規開通する鳥取IC―河原IC(9・7キロ)のうち、鳥取IC―鳥取南IC間の6・1キロ。
一部に舗装や道路標識の工事を残しているが、路盤は既に完成。車窓からは市街地や千代川、河原城などが一望できる。
28日には中国自動車道とつながる佐用ジャンクション―大原ICの10・9キロも開通し、鳥取市から京阪神への移動時間は約10分短縮される。
あとは大原IC~西粟倉IC(8・3キロ)の2012年度の開通を待つばかりとなる。
鳥取―姫路間の高速バスは、県内区間全通の翌29日に運行が始まる。日ノ丸自動車(鳥取市)と神姫バス(兵庫県姫路市)が1日4往復を共同運行。
この路線は1950年に設けられたが、94年の智頭急行開業で乗客が減り、01年までに両社が撤退。
ただ、当時から鳥取道開通に合わせて復活させる計画があったという。
所要時間は2時間18分。智頭急行の特急「スーパーはくと」と比べると、所要時間は約40分長いが、運賃は片道2300円で、特急指定席を利用した場合のほぼ半額だ。
年間の乗客数3万人が採算ラインといい、日ノ丸自動車の担当者は「JR姫路駅で新快速に乗り換えれば、特急よりも安価に京阪神にも行ける。目標は5万人」
とそろばんをはじく。
一方、「安さでは勝てない。スピードと定時性、快適さをアピールしたい」と話すのは、智頭急行の担当者。割引切符を増やしたり、
鳥取に長く滞在できるよう最終便の出発時刻を遅くしたりする対策を検討している。
ソースは
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28日に開通する鳥取自動車道(鳥取市の鳥取南ICで)
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鳥取自動車道の地図は
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
鳥取道ってどこだ?と思って地図みたら、わずか10kmほどの岡山県内だけ
未完成なんだな。