10/03/11 22:39:18
地上デジタル放送の完全移行まで残り500日となった11日、アナログ放送は
受信できるのにデジタル電波は届かない「新たな難視聴地区」対策で、衛星放送を
用いた地デジ放送が始まった。デジタル移行で、テレビが見られなくなる非常事態を
避けるセーフティーネットと位置づける。
国の補助金と放送局の負担金で運営する、2015年3月までの暫定措置。
対象地区はアナログ放送が停波となる11年7月24日までにデジタル中継局の
建設が間に合わない地区などに限定する。09年度の対象は、東京都と神奈川、
栃木両県の55地区、約5400世帯。今後さらに増える見通しで、全国で最大
35万世帯にのぼる可能性もある。
BSデジタル対応テレビを持っていない世帯には、無償でBSアンテナやチューナーを
配布するため、利用者の自己負担はない。ただし、画質はアナログ放送と同程度。
運営する「デジタル放送推進協会」から、対象となる全世帯に案内書や申込書が
配布される予定。
◎[Dpa] 社団法人 デジタル放送推進協会
URLリンク(www.dpa.or.jp)
◎ソース
URLリンク(www.asahi.com)
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