10/03/11 08:37:24
国内の電子部品メーカーが生産拠点の海外移転を加速する。
コニカミノルタホールディングスはマレーシアでパソコン用記憶装置の基幹部品の
生産を倍増。
村田製作所はコンデンサーなど製品全体の海外生産比率を3年間で30%へ倍増させる。
日本の電子機器は海外生産が急増しており、パソコンの9割、テレビなどAV機器の
7割強が海外で生産されている。
電子部品各社も海外生産を増やし、急拡大が続く新興国需要を取り込む。
ガラス製HD基板で世界最大手のHOYAは約150億円を投じてフィリピンで
5拠点目となる新工場の建設を進めている。
新工場は8月から稼働させる計画で、生産能力は現在の3割増の月3300万枚程度まで
高まるとみられる。HOYAは全量を海外で生産している。
他の電子部品でも今後、海外シフトが本格化する。
村田製作所は中国やマレーシアなどの工場に日本で使っていた設備を移管し、
コンデンサーなど普及価格帯の製品を中心に増産する。
2013年3月期までに海外生産比率を15%から30%に引き上げる。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
■コニカミノルタホールディングス URLリンク(konicaminolta.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
■村田製作所 URLリンク(www.murata.co.jp)<)
■HOYA URLリンク(www.hoya.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
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