10/03/10 10:50:54
西友の最高経営責任者(CEO)に就いた野田亨氏(49)は、インタビューに応じ、
低価格戦略をさらに強化する方針を明らかにした。
--親会社の米ウォルマート・ストアーズの調達網を活用した低価格戦略を打ち出してきた
「イトーヨーカ堂やイオンなど総合スーパーには勝てるようになったと認識している。
ただ全部の競争相手に勝つ領域には達していない。すべての地域で勝つ状況をつくりたい」
--今後の取り組みは
「良いものを安く、季節にかかわらず一年中、豊富に提供したいと考えており、果物を
ウォルマートの調達網を活用して本格的に輸入したい。
果物を中心とした今年の青果輸入販売額は、2009年の5割増を見込んでいる」
--再建に向けた改革の手応えは
「一定の成果が出た。しかし今の売り上げではまったく満足しておらず、もっと増やしたい。
ウォルマートの持っているノウハウ、道具を使い切れていない。業務での無駄も多い」
--店舗拡大について
「(自社での出店の)候補地を探している。企業の合併・買収(M&A)も準備が
整っているのでいつでもいいが、これは相手があってのものだ。閉店はこれまでに
計画した(21店舗)以外は、今のところ予定はない」
ソースは
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
西友のCEOに就いた野田亨氏
URLリンク(www.zakzak.co.jp)