【自動車】富士重工業、新世代水平対向エンジンとCVTで車両燃費15%向上へ [10/03/09]at BIZPLUS
【自動車】富士重工業、新世代水平対向エンジンとCVTで車両燃費15%向上へ [10/03/09] - 暇つぶし2ch1:備餡子φ ★
10/03/10 02:49:22
 富士重工業は、新世代水平対向エンジンと無段変速機(CVT)の組み合わせにより、車両燃費を現状に比べ約15%向上する。
変速機を従来のオートマチックトランスミッション(AT)からCVTに置き換えることにより6~8%、エンジンでも同程度の燃費向上を
見込む。CVTは4、5年かけ全車に搭載し、販売の90%以上をCVT車にしていく。日米欧では燃費規制や二酸化炭素(CO2)
排出規制が一段と強化される。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)といった次世代環境技術に取り組む一方、既存の
パワートレーンを一新し既存車の燃費向上を急ぐ。

 同社は2009年に全面改良した「レガシィ」の2・5リットル車に、チェーン式のCVTを搭載した。水平対向エンジンとCVTの
組み合わせは同社初。09年12月には3列シート車「エクシーガ」にも同排気量エンジンとCVTを搭載し、エコカー減税の
50%減税の対象にした。今後、2・5リットル以外の排気量のエンジンにもCVTを組み合わせ全車CVT化する。

 エンジンは、20年ぶりにリニューアルした第3世代の水平対向エンジンを、今年から順次、搭載していく。
同社の水平対向エンジンは、車両への搭載方向が縦置きであるため、重量バランスに優れるといった利点がある。
新型エンジンへの切り替えにより、エンジン単体の燃費性能を大幅に向上させるとともに、燃費性能に優れるCVTと組み合わせ
スポーティーさと燃費性能を兼ね備えたパワートレーンへと一新させる。

 自動車の燃費を巡っては15年に日本で新燃費基準が導入される。欧州では12年以降、日本メーカーにも1台当たりの
CO2排出量削減が義務付けられる。米国もCAFE(企業平均燃費)規制が段階的に強化され、自動車メーカー各社は
燃費とCO2規制対応を本格化させる必要がある。
 同社は、CO2排出量低減のための次世代環境技術としては、EVやHVの開発を進めている。EVは09年に
「プラグインステラ」を発売。HVは11年の市場投入を表明している。

▽ソース:日刊自動車新聞 (GAZOO.com) (2010/03/09)
URLリンク(gazoo.com)


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