10/03/09 12:57:59
※長文記事のため、抜粋。
ソニーは、3D対応の3シリーズ8モデルなどを含む、液晶テレビ「BRAVIA」の新製品を
6月10日より順次発売する。
3D対応モデルは、“3D標準対応”でメガネが2台付属する上位機「LX900シリーズ」
4モデルと、LED+エリア駆動で最高画質を謳う「HX900シリーズ」2モデル、ステップ
アップモデルの「HX800シリーズ」2モデルの合計8モデルをラインナップする。
また、4倍速/240Hz対応のNX800シリーズや、CCFLバックライトで、エントリーゾーン
からのステップアップモデルとなる「HX700」、さらにBRAVIA初のHDDレコーダ内蔵
録画テレビ「BH30H」なども発売される。ラックシアター2機種や、フロントサラウンド
システム2機種も発売される。
■ 3シリーズ/8モデルで3D対応。2D変換も
LX900は40/46/52/60型の4モデルを、HX900は46/52型を、HX800は40/46型をラインナップし、
3D対応モデルは合計8モデル展開となる。
3D対応モデルの液晶パネルはいずれも1,920×1,080ドットのフルHDパネル。240Hz/4倍速
駆動の「モーションフロープロ 240Hz」に対応。LEDバックライトとの組み合わせで、
動画応答性能や3D品質の向上を図っている点も特徴で、最高画質機のHX900 は直下型
LED+エリア駆動技術を採用。LX900とHX800はエッジライトLEDだが、HX800にはエリア
駆動技術を搭載している。
全モデル表面はグレア(光沢)仕上げで、LX900とHX900の2シリーズは「オプティコント
ラストパネル」を採用。UX800は「クリアブラックパネル」を採用している。
「LX900」は、アクティブシャッター方式の3Dメガネが2個付属。テレビ本体に3D用
トランスミッタを内蔵した3D標準対応モデルとなる。HX900/800は、背面に3Dシンクロ
端子も装備。別売の3Dメガネ「TDG-BR100」(6月10日発売/実売12,000円)と、トランス
ミッタ「TMR-BR100(7月16日発売/実売5,000円)」を組み合わせて3D視聴に対応する。
3Dメガネは、小型でカラーの異なる「TDG- BR50(ブルー)」、「TDG-BR50(ピンク)」も
6月25日に発売される。実売はTDG-BR100と同じ12,000円。
いずれも、3D対応プレーヤーやPlayStation 3などを組み合わせて、Blu-ray 3Dや
3Dゲームに対応する。ソニーでは「3D対応BRAVIAの導入時期に合わせて、PlayStation 3
の3Dゲームを投入すべく、開発を進めている」という。 また、サイドバイサイドや
トップボトム方式の3Dにも対応しているため、今後スタート予定の3D放送も視聴可能と
なる予定。
リビングで3Dをテーマに、明るい場所での3D視聴のために、メガネに独自の技術を盛り
込んだほか、同社がノウハウを蓄積してきた4倍速 /240Hz駆動技術を活かし、液晶テレビ
で自然な3D映像を実現する。映像処理回路には「ブラビアエンジン3」を搭載し、画質の
向上を図っている。
さらに、2D-3D変換機能も内蔵し、Blu-ray 3Dや3D放送以外の通常の2D放送やビデオ
コンテンツも3D化して楽しむことができる。
●画像
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
◎ソニー(6758)のリリース
URLリンク(www.sony.co.jp)
URLリンク(www.sony.jp)
◎ソース
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)