10/03/05 08:44:10
消費者金融最大手プロミスの創業者で、第2位の株主でもある神内良一氏(83)が、
保有株を半減させたことが分かった。
自らが北海道で手掛ける農業ビジネスの資金に充てるためとみられる。
神内氏が4日に北海道財務局に出した変更報告書によると、先月から3回にわたって
計500万株を市場外で売却。
それぞれの売却株数・価格から単純合算すると、37億円超になる。
昨年9月末の保有割合は7.41%だったが、2日現在で3.71%に半減。
親族1人を含む創業家の保有割合も10.12%に低下し、筆頭株主の三井住友銀行の
20.71%との差が広がった。
関係者によると、売却株は外資系証券を通じて様々な投資家に渡る模様で、
三井住友は取得していない。
消費者金融各社は規制強化や過払い利息返還で苦境に陥っているが、プロミスは
神内氏による保有株売却で安定株主の割合の低下を迫られる。
ソースは
URLリンク(www.asahi.com)
プロミス URLリンク(cyber.promise.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
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