【自動車】フィアット、スロットル無しの新型2気筒ターボエンジン「ツインエア」を発表…4気筒の代替に [10/02/27]at BIZPLUS
【自動車】フィアット、スロットル無しの新型2気筒ターボエンジン「ツインエア」を発表…4気筒の代替に [10/02/27] - 暇つぶし2ch1:依頼@備餡子φ ★
10/02/27 20:24:09
フィアットは24日、新型エンジン「ツインエア」の概要を明らかにした。ターボチャージャー付きの直列2気筒エンジンは
パフォーマンスと環境性能を高次元で両立。3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。

新エンジンはフィアットの関連会社、FPT(フィアット・パワートレーン・テクノロジー)社が開発。最新の「マルチエア」技術を導入する。
マルチエアは、電子制御油圧バルブが開閉タイミングとリフト量を制御し、トヨタの「バルブマチック」やBMWの「バルブトロニック」
などと同様に、スロットルバルブを使わずに、吸排気バルブをコントロールするのが特徴。パワーと燃費を両立させる効果がある。
さらにツインエアでは、このマルチエア技術に流体力学を応用して、燃料噴射を最適化。非常に効率の高いエンジンが完成した。

直列2気筒というシンプルなエンジンは、ターボチャージャーを組み合わせることで、最大出力65 - 105psを引き出す。
現行1.2リットル直列4気筒に対して、25%パワーアップしながら、燃費は15%改善。
1.4リットル直列4気筒との比較では、パフォーマンスは同等で、燃費は30%向上させた。
CO2排出量は95g/kmと、ハイブリッドを除くガソリンエンジン車としては、最も低い数値を実現する。

また2気筒エンジンならではのメリットとして、小型軽量な点が挙げられ、1.2リットル直列4気筒比で23%コンパクトかつ10%軽い。
フィアットによると、フリクションが抑えられ、NVH性能は高レベル。また、メタノール燃料対応仕様や、ハイブリッド仕様も開発中という。

このツインエアエンジンは、欧州向けのフィアット『500』に搭載され、7月にデビュー予定。フィアットは、他車への搭載も視野に入れている。

▽ソース:MSN (2010/02/27)
URLリンク(car.jp.msn.com)
▽画像
URLリンク(c2i.msn.co.jp)
URLリンク(c2i.msn.co.jp)

※ソースには「1.2リットル」と表記が有りますが、こちらの資料には"900cc Twin cylinder"と表記が有り 
URLリンク(www.fptmultiair.com)
プレスリリースを転記したこちらにも"two-cylinder turbo 85 HP (900 cc) engine"とある為
URLリンク(green.autoblog.com)
排気量についての表記を省きました。


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