10/03/19 16:25:40 HMopRFPG
米ABCトヨタ車・急加速のねつ造映像、背後に訴訟アドバイザーの影?
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
米ABCテレビは、ニュース番組で放映したトヨタ車の「意図せぬ急加速」の再現実験を行った、
南イリノイ大学のデービッド・ギルバート准教授の映像は、操作して作られたものであると認めた。
また走行中に、エンジンの回転数が上がる様子を記録したタコメーターの映像は、停止した車で、
意図的に作り出したものであったと説明した。
この問題に関して、複数の米メディアは、再現実験を行ったギルバート准教授は、
ショーン・ケーンという人物に雇われていたと報じている。
ショーン・ケーン氏は、セイフティリサーチ・アンド・ストラテジー(SRS)
という自動車安全の会社を個人経営する専門家だが、トヨタ車問題の訴訟における、
原告の弁護団のアドバイザーでもあるという。
放送の中では、この関係は明らかにはされていなかった。
自動車関連の専門記事を扱う「米オートチャンネル・ドット・コム」は、10日付けの記事で、
ねつ造の背景について「ショーン・ケーンとは?ギルバートとABCの偽りのテストの背後にいる男」
と題して報じている。
記事では「ショーン・ケーン氏の経営する会社は、原告に代わってトヨタ問題の訴訟を弁護士と行っている。
ギルバート氏の研究を指揮していたケーン氏は、自社がもっと利益を出せるような環境を作り出そうとしたようだ」
と憶測されており、ねつ造問題に肯定的だ。
また米デトロイトニュース紙も同様に「23日の公聴会で、ギルバート氏はSRSのショーン・ケーン氏から
資金を支払われていた」と伝えており、一部のトヨタバッシングの背後には、
訴訟に絡んで利益を誘導しようとする人物の存在があったことを指摘している